トヨタ・マツダ資本提携へ…次世代車の開発加速

トヨタ自動車とマツダが資本提携することが3日、わかった。

両社で数%の株式を持ち合う方向で最終調整している。週内にも発表する。両社は2015年5月、業務提携の検討で合意したが、資本提携で関係を強め、環境規制への対応や次世代車の開発などを加速させる考えだ。

トヨタは、自動運転技術や電気自動車(EV)などでの競争が激化する中、陣営を拡大し、海外メーカーやIT企業などに対抗する。トヨタはダイハツ工業と日野自動車を傘下に持ち、いすゞ自動車とSUBARUとも資本提携している。マツダのような中規模メーカーにとっては、単独での次世代車開発は難しく、トヨタとの関係を強化することで対応する。

トヨタとマツダは、環境技術や先進安全技術などで業務提携の検討を発表していた。ただ、発表から2年たっても具体的な成果が出ておらず、動向が注目されていた。