<石炭火力>仙台PS 県議会与野党から反対論次々

仙台港の関西電力系石炭火力発電所「仙台パワーステーション」(PS、仙台市宮城野区)を巡り、営業運転の差し止めを求める要望が21日の県議会保健福祉常任委員会で与野党から相次いだ。港周辺地域の選出県議は反対姿勢を打ち出すよう県幹部に迫った。
口火を切ったのは自民党・県民会議の仁田和広氏(多賀城・七ケ浜選挙区)。「国の基準に違反していないとしても、子どもの健康を守る観点から、県は石炭火力には声高に反対するべきだ」と詰め寄った。
共産党県議団の天下みゆき氏(塩釜)も反対論を展開。「周辺地域の子どもと高齢者が発症している呼吸器疾患の調査体制を整えるべきだ」と訴えた。
委員長を務める公明党県議団の庄子賢一氏(宮城野)は「運転を止めるべき事情があれば止めさせる強い意志が必要」と求めた。
県の渡辺達美保健福祉部長は「大気のモニタリング数値や周辺住民の健康状態は注視する」と答弁し、運転の賛否は明言を避けた。仙台PSは10月の営業運転開始を目指している。

 

やっと、原子力よりも危険な石炭火力のことが分かったのか。遅いよ。