仙台の未来、住民主導で 太白区の市民団体が学習会

市民団体「希望あふれる仙台をつくる太白区民の会」は14日、仙台市太白区中央市民センターで、市民のまちづくりへの関わり方や仙台の都市計画について学ぶ学習講演会を開いた。
会の世話人共同代表で地域計画研究所(東京)顧問の阿部重憲さん(70)が講演。東京都世田谷区の街づくり条例に触れ、「世田谷区では行政が調整役となり事業者と住民の意見交換会を実施するなど、住民自治が進んでいる。まちづくりでは住民との合意形成が重要だ」と述べた。
市職員による市都市計画の説明もあった。太白区の無職寺島四郎さん(76)は「住民主体のまちづくりの重要性を再認識した。学習会を重ね、会が住民と市政の中継点となればいい」と話した。
住民ら約40人が参加した。会は市民の市政への関心を高めようと、3月上旬に結成された。今後は年に4回程度、市の課題などに関する学習会を開くという。