朝9時までにすべき7つのこと

1. 自然を感じる

爽やかな朝の光、風、空気、そういうものをあなたは最近感じたことありますか?
時間に余裕ができれば、朝の気持ちよさを楽しむことができ、1日のスタート時点のモチベーションがかなり違ってきます。
トゲトゲした心のままで仕事を始めるのと、清々しい気持ちで始めるのとでは長期的に見て結果が違ってくるのは明らかです。
気持ちの良い朝を過ごすことがあなたの幸せに繋がります。

2. 体を伸ばす

朝に運動しているヒマなんてない!
そのヒマを少しでも作りましょう。
簡単なストレッチだけでいいんです。
そうすると、関節の可動域が広がる、筋肉がほぐれる、血のめぐりがよくなる、そうした様々な健康的メリットが生まれます。

3. コップ1杯の水

人の体の60%以上は水分。
水は体内で様々な役割を果たしています。
水を飲まないで一晩寝た後は、実はあなたの体はかなり乾いている状態なのです。
コーヒーや紅茶ではなく、まず、コップ1杯の水を飲んで、体の乾きをいやしましょう。
あなたの体の燃料は、水なのです。
水を摂取することで、体が目覚め、あらゆる器官が潤い、1日の活動を始めます。

4. 朝の支度をシンプルに

朝のあわただしい時間に、いろいろなことを詰め過ぎていませんか。
シャワーを浴び、コーヒーを飲み、朝食を食べ、新聞を読み、メールに返信し…。
TODOは山積みかもしれません。
しかし、その山積みのタスクはいくら消化しても次から次へと追加されてくるものなんです。
どうしても必要なことだけを朝のTODOリストに入れ、後は、思い切って後回しにしましょう。
時間の余裕というものは、工夫して作り上げるものです。

5. 早めに支度する

単純なことですが、朝の支度を早めに済ませましょう。
早起きしたのにその後ただダラダラしてばかりで、出かける間際にバタバタしていては勿体ないですよね。
朝の余裕は、ストレスや頭痛、イライラをなくします。
そのためにも、前の晩の就寝時間も少し早めにしてみましょう。

6. 心に良いものを聞いたり、見たりする

あなたは、朝インプットする情報にこだわりを持っていますか?
世のメディアは、暗かったり、腹の立つようなニュース、著名人のゴシップなど、精神的にマイナスの効果を与えるものを報じます。
そういった情報が必ずしも不必要という訳ではありませんが、週の何日かだけでもその類いを一切遮断し、心を落ち着かせる音楽、勇気が湧いてくるストーリーなどを読んだり、聞いたりする習慣も悪くはありません。
朝、スタート地点の心と体のコンディションを整えることが、アウトプットにどのように影響するのかは述べるまでもありません。

7. ひとつひとつの行動を楽しむ

新聞のページを繰る、コーヒーをカップに注ぐ、こうした行動にこそ重要な意味があります。
つまり、一つの行動から次にうつる時、急がない、焦らない、ゆったりとその時を楽しむことが大切なのです。

「早起きしてみたけどあんまり意味なかった」
そんな人は上のいずれかから始めてみては如何でしょうか?