すいか割りチームで挑め 尾花沢市がPR

9日に尾花沢市の徳良湖畔で開かれる「全日本すいか割り選手権大会」のデモンストレーションが1日、仙台市宮城野区の福住町町内会の夏祭り会場で催され た。尾花沢市の有志でつくる「日本すいか割り推進協会」が特産品スイカの魅力をアピールし、仙台圏から本番への参加を呼び掛けた。
夏祭り来場者 による3人一組の6チームが参加。大会公式ルールにのっとり、プレーヤーは目隠しして立った状態で5回と3分の2回転した後、誘導役2人の「もっと右」な どの声を頼りに7メートルほど先にあるスイカまでたどり着き、棒を力いっぱい振り落とした。得点は、割れ方に応じて審判が10点満点で採点した。
尾花沢市鶴子地区と災害時相互協力協定を結んで親交を深める福住町町内会が、6回目となる大会のPRに一役買った。
9日は午前11時開始。午前10時半から受け付ける。参加料1000円。優勝チームには、大玉スイカ3個と、サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の 佐々木則夫監督(尾花沢市出身)が練習で着用した本人サイン入りユニホームが贈られる。連絡先は推進協090(1068)8681。

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Posted by takahashi