16年“ゲス不倫”騒動メッタ切り!そこから見えた共通点とは

「今年は、占いで 隠されていたものが明るみに出る年 と言われていました。まさにその通りになりましたね」と語るのは、人気辛口コラムニストの辛酸なめ子さんだ。

何かとゲスな出来事が多かった今年。そこで辛酸さんが雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんとぶっちゃけ対談!まず多かったのが、芸能界の不倫。「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(27)は妻がいながらもベッキー(32)と交際。 ゲス不倫 なる言葉が生まれるきっかけとなった。

おおしま「今年は本当に不倫が多かったのですが、付き合った人数やゲス度よりも 明るみに出た素顔の良し悪し で話題性が変わったと思います。人数で言うと5人と不倫していた乙武洋匡さん(40)、ゲス度でいえば妻の後輩に手を出していた小倉優子さん(33)の美容師夫はスゴかったと思うんです。でも群を抜いて 裏の素顔 が衝撃的だったのは、川谷さんでした」

辛酸「川谷さんは、奥さんへの対応が冷たかったですね。奥さんのことを『名前は知っています。友だちです』と答えて酷いなと思いました。ベッキーさんと破局後も5月に妻との離婚を発表。9月に交際相手の未成年飲酒が発覚するなど、話題に事欠かない。1年中名前が出ていました」

おおしま「線が細くて、 小枝系 とでも言うのでしょうか。ああいうタイプが好きな女子って、一定数いるんですよ。彼が未成年女性と飲酒していた三軒茶屋あたりに  」

辛酸「彼自身『姪っ子がバンドマンと付き合いませんように』と言っていましたが、バンドマンは危険なんですね」

おおしま「『アンタッチャブル』柴田英嗣さん(41)の妻と不倫したファンキー加藤さん(37)もそう。しかも不倫報道翌日に発売されたシングルが『ブラザー』(笑)。狙っているのかなと思いました」

辛酸「乙武さんも『カウパーキング』というバンドをやっていました(カウパー氏腺分泌液=尿道から出る体液)。川谷さんも不倫報道後に発売されたアルバムが『両成敗』でしたし。歌手というのは預言者のように、未来を歌詞に降臨させる存在なのかも  」

おおしま「よく言われるのが、 モテる3Bには気を付けろ ということ。バンドマンと美容師とバーテンダー。川谷さんはバンドマンで、ゆうこりんの夫は美容師。バーテンダーの不倫がまだないので、今後出てくるかもしれません」

辛酸「小倉さんのブログを見ていたら旦那さんの写真を見つけたのですが、それがなんと浮気してきたという日。彼は後ろめたいのか、ポテトチップスで顔を隠しているんです。横から目だけ出しているのですが、目つきがいやらしくて。肌も火照っているようで、妙に生々しかったです」

おおしま「不倫は1に職場関係、2に知り合いの紹介から生まれやすいそうですよ」

辛酸「あとは育休取得中に不倫していた宮崎謙介元議員(35)も衝撃的でした。不倫相手と1日400回以上やっていたというLINEには『私のど真ん中はソナタ』という言葉が。平安時代みたいな台詞が気持ち悪かったです」

おおしま「今は議員も辞めて ヒモ状態 ですしね。『会いたくてたまらない病』など、次々と名言に(笑)。そうしたLINEの衝撃的な内容が暴露されると、その後も炎上する傾向にある気がします。これだけ不倫が多いので、インパクトがないとすぐに忘れ去られてしまうんですよね」

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Posted by takahashi