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春の嵐、死者4人 仙台・新川42.2メートル

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 列島各地に被害を与えた低気圧は4日、日本海から津軽海峡方向に進み、東北の各地で強風が吹き荒れた。強風の影響で登米市で新たに女性の死亡が確認され、暴風による死者は全国で4人、東北では奥州市の男性(96)と合わせ2人となった。東北では山形県で1人が重体、少なくとも40人がけがをした。各地で建物被害や停電が相次ぎ、交通機関が乱れた。
 3日午後11時半ごろ、宮城県登米市で犬の散歩中の女性(28)が強風で倒れた木の下敷きになって死亡しているのが見つかった。山形県鮭川村では4日、屋根の修繕作業をしていた男性(59)が転落し、意識不明の重体になった。各県、県警によると、青森5人、岩手5人、宮城13人、秋田6人、山形8人、福島3人が重軽傷を負った。
 岩手県釜石市の栗林仮設住宅団地では、6世帯が入居する1棟の屋根が飛ばされた。住民にけがはなかった。東北6県で住宅の損壊は360戸を超える見通し。
 気仙沼市大島地区の浅根漁港では、高波で小型漁船が転覆した。
 東北新幹線は上下16本が運休し、秋田、山形の各新幹線でも運休が相次いだ。在来線は宮城県内の全線が始発から運転を見合わせ、運転再開後もダイヤの乱れは続いた。
 停電は4日午後10時現在、東北6県で延べ35万5601戸に及ぶ。
 仙台管区気象台によると、最大瞬間風速は4日午後7時現在、山形県小国42.3メートル、仙台市新川42.2メートル、秋田40.8メートル、福島市鷲倉38.0メートル、八戸37.5メートル、岩手県岩泉36.1メートルなど。5地点で40メートルを超え、35地点で30メートル以上を観測した。
 5日の日中も全域の陸上で10メートル~15メートルのやや強い西よりの風が残る見込み。海上では波が3メートル~5メートルとなるため注意が必要という。気象台は引き続き、暴風雪や高波への警戒を呼び掛けた。