カップヌードル「謎肉」の正体は大豆だった!発売46周年で“告白”ネット反響

日清食品は「カップヌードル」発売46周年を迎えた18日、具材の「謎肉」こと「ダイスミンチ」の正体が「大豆」だったと特設サイトで明らかにした。

この日、人気漫画「名探偵コナン」のスピンオフ「名探偵コナン 犯人の犯沢さん」とコラボレーションした「名探偵コナン 犯人の犯沢さん〜謎肉の正体〜」が公開されたもの。

「カップヌードル46年目の告白」と題し「日清食品は『ダイスミンチ』という名称で今まで『謎肉』が何なのか謎のままにしてきました。しかし発売46周年を迎えた今日、カップヌードルは告白します。謎肉の謎の正体、それは『大豆』であることを。『謎肉』は肉と大豆由来の原料に、野菜などを混ぜて味付けしたミンチ、動物資源と植物資源を合わせた『謎肉』は来たる世界の食糧危機に対応した『近未来ハイブリッドミート』だったのです!!」と明かした。

「謎肉」はカップヌードルに入っている具材の1つで、正式名は「ダイスミンチ」。その正体不明な存在から、2005年頃から一部ユーザーの間で使われ始めたネットスラング。現在は通常の「謎肉」と、チリトマトヌードルの「白い謎肉」の2種類がある。

カップヌードル誕生46周年を記念し「カップヌードル ビッグ 帰ってきた謎肉祭W」が発売された。

「カップヌードル」「謎肉」「大豆」がYahoo!リアルタイム検索の上位にランクイン。インターネット上は「植物性たんぱく質だったんだ。体にいいじゃん」「墓場まで謎肉のままでいてほしかった」などと反響を呼んだ。