アサヒが第三のビール、山形産ホップで新「東北の恵み」きょう発売

アサヒビールは17日、東北6県限定で、第三のビール「クリアアサヒ 東北の恵み」を発売する。売り上げ1本につき1円が東日本大震災からの復興や地域振興の支援に充てられる。
 宮城県東松島市の一般社団法人東松島みらいとし機構(HOPE)との復興応援プロジェクトで誕生した「希望の大麦」を一部使用。今年から新たに山形県産の初摘みホップを使い、福島工場(本宮市)で製造した。
 350ミリリットルと500ミリリットル入りの缶タイプでオープン価格。担当者は「地元をはじめ東北を訪れる方にも親しまれる商品にしたい」と話す。東北6県のスーパーなどで取り扱う。