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車から見て「右から左へ横断する」歩行者、事故被害は「左から右」の2倍…危険な2つの原因

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鳥取県警は、県内の信号機のない横断歩道で起きた交通事故についての分析結果を公表した。2020年までの10年間に起きた人身事故118件のうち、運転者から見て「右から左」に横断中の歩行者の被害が、「左から右」への横断中と比べて約2倍多いことがわかった。

 死傷した歩行者124人のうち、車から見て右から左に横断中だった人は65人。左から右に横断中(31人)の2・1倍だった。車内からだと、右側から横断する歩行者は、フロントガラスと側面のガラスをへだてる支柱が死角となって見えづらいことが一因という。歩行者が対向車の陰に隠れてしまって気づきにくいのも原因とみられる。

 一方、人身事故の発生時間帯は、帰宅する人が増える午後5時台が最も多く、午後3〜7時台が顕著だった。歩行者の年代は15歳以下が33人と突出して多く、70歳台が22人と次に多い。

 県警交通企画課の 畔田 あぜた学次席は「歩行者は運転者が気づきやすいように『手上げ横断』をするなど、自らを守る行動を心がけてほしい」としている。