子育て世代の軽自動車、利用率トップは『ワゴンR』…満足度は『スペーシア』

こどもりびんぐが展開するリサーチ事業シルミル研究所は、Webコンテンツ「こどもリサーチ」にて軽自動車に関する調査を実施。その結果を発表した。

調査は10月8日から21日まで、全国の子どもがいる男女を対象にインターネットアンケートで実施。452人(男性20.4%、女性79.6%)からの有効回答を得た。

調査結果によると、所有経験のある車種は軽自動車が最も多い55.5%となった。利用頻度は「毎日」が60.2%と最多。利用目的(複数回答)は「買い物」82.9%、「子どもの送迎」59.2%、「レジャー」47.4%が上位で、「急病など緊急時」「雨天時の移動」と続いた。購入のきっかけ(複数回答)は「前の車からの買い替え」45.0%、「追加で必要になった」14.7%、「車が欲しかった」14.2%と続いた。

また、購入時に最も重視したことの上位は「グレード・価格」(30.5%)、「車内の広さ」(17.4%)、「燃費の良さ」(11.3%)、「外観デザイン・カラー」(10.8%)、「乗り降りのしやすさ」(4.7%)と続いた。

全国のママ・パパが選ぶ軽自動車、利用率第1位はスズキ『ワゴンR』、総合満足度第1位はスズキ『スペーシア』、推奨度第1位はホンダ『N-BOX』、興味・関心度第1位はダイハツ『タント』となった。