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仙台市地下鉄東西線、開業6年 1日の利用4万8200人

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仙台市地下鉄東西線は6日、2015年12月の開業から丸6年を迎えた。6年目の利用者数は1日平均4万8200人(速報値)。新型コロナウイルスの影響で大幅に落ち込んだ前年の4万5800人は上回ったものの、増加率は5・2%にとどまった。通勤・通学客の多い平日も5万7600人の利用に沈んだ。

開業6年を迎えた地下鉄東西線。新型コロナの影響が続き、利用者数は大きく回復していない=仙台市青葉区

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川内、青葉山駅は伸び顕著

 開業6年間の1日平均利用者の月別推移はグラフの通り。開業時の需要予測8万人に届いたことはないが、新型コロナ前の4年目までは増加の一途だった。感染拡大で8万人に遠く及ばない状況に後退した。

 6年目は昨年12月~今年3月と9月が、感染急拡大や国の緊急事態宣言で前年よりも減少した。4月以降は9月を除き前年を上回った。特に4、5月は臨時休校や外出自粛で激減した前年の反動増もあり、4月は67・8%増、5月は88・7%増の伸びとなった。

 駅別の1日平均利用者は青葉通一番町駅(青葉区)を除く12駅で前年を上回った。最多は仙台駅(同)の1万5000人。青葉通一番町駅(同)4700人、薬師堂駅(若林区)4000人などと続いた。

 大学キャンパスに近接する駅の伸びが顕著。川内駅(青葉区)は11・4%、青葉山駅(同)は12・0%それぞれ増加した。周辺でマンション開発が進む大町西公園駅(同)も11・9%増えた。

 市交通局営業課の三浦孝行課長は「利用者は回復傾向にあるものの、7年目も新型コロナの感染状況に大きく左右されるだろう。懸念は尽きない」と話した。

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