「幸運を引き寄せる人」が意識している3つのポイント

まずは「小さな幸運」を狙う

いろいろな人を見ているとわかる。

小さい幸運を一度つかむと、運はドンドンやってくる。

逆に、小さな不運をつかむと、不幸がドンドンやってくる。

大きな幸運を狙うより、まずは小さな幸運を狙って運を引き寄せることが大切。

いきなり大きな幸運ばかり見ているから、目の前の幸せや、日々の面白さや、楽しさを忘れてしまうことがある。

まずは気づく事。これが幸せなんだ。これが楽しいんだ。

でも、幸せは人それぞれ違うから、自分なりの小さな幸せを見つけるといい。

小さな不幸に気づいても、この小さな幸せがあると思えば、幸せを大きく育てられる。

人生には、良いことがあれば、悪いことも必ずある。

「仕事がないから」と悩むよりも、仕事を選べる時期でもあるし、資格を取得できる時期でもあると思えばいい。

「失恋したから」新たな出会いがつくれる時期だと思えばいい。

ほんの少し発想を変えること。実は小さな幸せは毎日あるから。

小さな幸せに気がつけば、運はドンドンやってくるから。

運気のアップダウンが少ない人

ポジティブな人ほど、運気のアップダウンは激しく、ネガティブな人の方が、運気のアップダウンが少ない。

ポジティブな星は、運気が急激に落ちても急激に上がるので

「落ちてもまた上がれる!」

と、マイナスな出来事もポジティブに受け止められるようになる。

ネガティブな星は、運気のアップダウンがあまり感じられないので、良いのか悪いのかわからなくなり、少しでも悪いことがあると、

「このまま悪くなってしまうのでは……」

と感じるようになる。

本当は上がり下がりが少ないだけで、急激に上がったことがないので、現状からの変化に臆病になる。

ポジティブな星とネガティブな星の簡単な説明はこんな感じ。

どちらの星も、結果的に少しずつ上がっている。

階段をじっくり上がっている感じ。

ポジティブな星は、上がって落ちてを繰り返して上がっていく。

ネガティブな星は、ジワジワ坂道を上っている感じ。

どちらが良いとも限らない。

ポジティブな星には、急な坂を一気に下る気持ち良さがあり、また上るから筋力がつく。

ネガティブな星は、ゆるい坂道を延々自転車でこいでいる。

こちらも大変だが、常に筋トレをしている感じ。

そりゃ~ネガティブにもなる。

どちらも善し悪しがあり、人生とはそんなもので、自分の足やら自分の運命がどんな感じなのか、理解できると楽でいい。

自分はアップダウンが激しいタイプなのか、ゆるい坂道を上がっているのか、今がどの時期か、いつ下り坂でいつ上り坂なのか、それを知るのが占い。

知っていれば、心構えが変わってくる。

その先の覚悟ができれば、また強くなれる。

占いは事前準備の情報でしかない。

占いを上手に賢く使えるように。

他人のラッキーは自分のラッキーに変わる

自分以外の人に

「運が良かった」「ラッキーだった」

と思わせられるようにどうやって生きるか。

それはとても楽しいことで、とても面白いこと。

電車で席を譲ってみたり、掃除をしたり、整理整頓をしたり、笑顔でいたり、何でもいいんですよ。

それは自分で運をつくれるようになることであり、幸運を生み出せる人になれること。

人を幸運にする面白さに気づけること。

サービス精神や優しさとも言うけれど、単純に、他人がラッキーだと思えることをちょっとでも日々やってみるといい。

他人のラッキーは、自分のラッキーに変わる。

他人の幸運を、自分の幸運のように感じて喜べると、人生はまた楽しく、面白くなるもの。