三陸の先端漁業を発信 石巻のフィッシャーマン・ジャパン、28~30日にイベント

経済産業省と一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン(FJ、石巻市)は28~30日、水産業の魅力やデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みなどを発信する「三陸水産イノベーションサミット2022」をオンラインで開く。

 特産のマグロを生かし地域経済の活性化を図る青森県大間町のまちおこし会社、水産資源や環境に配慮した漁業を保障する「MSC認証」を大西洋クロマグロで初めて取得した気仙沼市の漁業会社など9社が発表する。

 このほか、FJが大卒者の地元水産加工会社への就職を促すプロジェクトを報告する。

 各日午後6~9時で参加無料。イベントのホームページから事前に申し込む。連絡先はsummit@fishermanjapan.com