TVerとZHDが業務提携 ヤフーやLINEのエンタメ活性化へ

テレビの見逃し配信「TVer」を展開するTVerと、Zホールディングス(ZHD)、Z Entertainment(ZE)、ヤフー、LINEの5社は、相互の事業間連携による長期的な業務提携の実現に向け基本合意した。 TVerとZHDらは、今後具体的施策について検討を開始。広告分析ソリューションの共同開発や各社のサービス成長に向けた施策連携や、販促領域における共同広告商品の開発、TVerとZHDグループのサービスにおける複合企画など、連携強化の取り組みを検討する。 TVerとZHD、ZE、ヤフー、LINEは、今回の合意をもとに、国内エンターテインメント産業の活性化を目指す。 TVerは、民放各社が連携してテレビの見逃し配信などを行なう「民放公式テレビ配信サービス」。スマートフォンやタブレット、PC、テレビで、毎週約600番組の見逃し配信のほか、過去のコンテンツの配信、リアルタイム配信(地上波の同時配信)やライブ配信も展開している。2015年10月よりサービス開始している。 Zホールディングスは、TVerの競合とも言える動画配信サービス「GYAO!」を展開してきたが、1月16日に3月末でGYAO!のサービスを終了し、動画関連のリソースを縦型ショート動画「LINE VOOM」に集約すると発表した。今後、TVerとの協力を進める形になる。また、今回の提携ではヤフーやLINEの各サービスとの連携も検討されている。