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仙台子ども体験プラザ開館

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小中学生が仕事や消費の模擬体験を通じて社会の仕組みを学ぶ仙台市の生涯学習支援施設「仙台子ども体験プラザ」が19日、青葉区のアエルにオープンした。東日本大震災の復興支援としてカタール政府が創設した基金を活用して整備。県内外の22企業が運営に協力し、21日に利用が始まる。
 開館式には、在日カタール大使館のハッサン・アルヘマイディ書記官や協賛企業の代表ら約150人が出席。奥山恵美子市長が「復興の次のステップへ踏み出す象徴的なプロジェクト。体験を通じて子どもの笑顔が輝くことを期待したい」とあいさつした。
 アルヘマイディ書記官は、21日に最初に施設を利用する宮城野区の中野中3年宮内拓君(15)に、鍵のモニュメントを贈呈した。宮内君は「生活設計の体験ができる施設の利用が楽しみ。支援してくれた海外や全国の人々に恩返しできる大人となれるよう努力したい」と感謝した。
 プラザは、ブースごとに銀行や飲食業など22企業と仙台市役所が入る「仮想の街」。計12~15時間のプログラムに基づき事前学習をした子どもたちが、会社員や生活者の立場で6時間の体験学習に取り組む。
 施設は市教委が管轄する小中学校の児童生徒が対象で、一般開放は行わない。本年度は41小学校、12中学校が利用する。
 同様の学習プログラムを用いた常設の施設は、東京都品川区と京都市、いわき市にある。