宮城県で見つかった死んだ渡り鳥から鳥インフルエンザウイルス

宮城県で見つかった死んだ渡り鳥から、鳥インフルエンザウイルスが検出された。環境省は、毒性が強いウイルスか、検査を行っている。
環境省によると、宮城・栗原市で、19日に見つかった死んだオオハクチョウから、A型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたという。
現在、毒性が強い高病原性のウイルスか、くわしい検査を行っていて、結果が出るには1週間程度かかるという。
環境省は、周辺10kmの監視を強化するとともに、野鳥や鳥のふんなどに触れないよう、注意を呼びかけている。
今シーズンでは、これまでに島根県で、渡り鳥のふんから、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されている。

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Posted by takahashi