サポーターの人種差別的発言、Jリーグ調査

 Jリーグの鬼武健二チェアマンは18日、J1の仙台-浦和(15日、宮城ス)の試合後、浦和サポーターが仙台の外国籍選手に対して差別的な発言をした可能性があるとして、調査していることを明らかにした。
 仙台からの報告を受け、Jリーグは両クラブに調査を指示した。国際サッカー連盟(FIFA)は、選手やサポーターらによる人種差別的行為に対し、関係クラブに厳罰を科すことを規定。勝ち点のはく奪や下部リーグ降格もある。この規則を適用しない加盟協会は、FIFA主催大会に2年間出場停止となる。

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Posted by takahashi