「女は家庭」派の妻増加 価値観変化、厚労省調査

 「夫は外で働き、妻は主婦業に専念すべきだ」「母親は育児に専念した方がよい」といった伝統的価値観に賛成する既婚女性の割合が、これまでの低下傾向から一転し、20代を中心に増加していることが31日、厚労省の国立社会保障・人口問題研究所の08年の調査で分かった。調査は5年ごと。「妻は主婦業専念」に賛成は全体で45%で、93年調査(54%)から前回03年調査(41%)まで続いた減少が初めて増加に反転。

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Posted by takahashi