<ボクシング>五輪相「論外」 会長の暴力団組長との交際で

日本ボクシング連盟の山根明会長(78)が連盟の理事時代に暴力団組長と交友関係があったことが明らかになり、鈴木俊一五輪担当相は3日の閣議後の記者会見で「論外で認められない。真偽をきちっとただして、反省をしていかなければならない」と批判した。日本スポーツ振興センター(JSC)から選手強化のための助成金が不正に流用された疑いがあることは「規定通りに執行されていないのは問題だ」と述べた。

また、林芳正文部科学相も暴力団組長との交際について「事実であれば、このようなことはあってはならない」と苦言を呈した。さらに「スポーツにおける高潔性の確保にしっかり取り組んでもらいたい」と要請した。【村上正、円谷美晶】