<リボーンアート>「石巻・牡鹿半島を基盤に続けていく強い覚悟を持っている」小林武史さん意気込み

4日に開幕する「トランジット リボーンアート2018」を前に、イベントの実行委員長で音楽プロデューサーの小林武史さん(新庄市出身)が2日、仙台市内で河北新報社の取材に答え、開催に向けた意気込みを語った。(聞き手は石巻総局・関根梢)

-プレイベントの狙いは。
「昨年の本祭を良い形で終えられた。来年に向けて積み上げていくステップの一つであり、次回につなげていくためのトランジット(途中下車)だ」

-今回の見どころは。
「4、5日のオープニングイベントでは、浜辺で時間をかけて鹿の丸焼きを作る。食にまつわる命の循環を体感できる取り組みになるだろう」
「最終日の9月2日にはリボーンまつりを開く。祭りの様子をカメラで収録し、来年展示する作品にしていくプロジェクトもある」

-静岡県掛川市で7月に開催した音楽フェスティバル「ap bank fes」にもRAFを紹介するエリアを設けた。
「RAFを続けていくために音楽フェスを開いた部分も大きい。いろいろな巡り合わせで始めた取り組みを、石巻・牡鹿半島を基盤に続けていく強い覚悟を持っている。音楽を楽しみに来たお客にも何かを感じてほしかった」

-開催への意気込みを。
「今年は中間地点だが、来年に向けたさまざまな広がりが生まれそう。昨年のRAFを思い出し、来年に向けた気配を先取りして感じてもらえると思う」