速見元コーチが会見 宮川への暴力行為を謝罪「処分は真摯に受け止める」

体操女子の宮川紗江(18)に対する暴力行為で日本協会からの無期限の登録抹消処分を受けた速見佑斗元コーチ(34)が5日、都内で会見を行い、宮川への暴力行為を「深くお詫びしたい」と謝罪した。騒動後公の場で発言するのは初めて。

速見元コーチは宮川に暴力をふるったとして、無期限の登録抹消処分を受け、東京地方裁判所への地位保全の仮処分を申し立てたものの、8月31日に取り下げている。これを受け、速見元コーチの処分は確定した。

会見で「私、速見佑斗は宮川選手に対する度重なる暴力行為によって、宮川選手はもちろん、周囲にいた選手やコーチに対して不快な思いや恐怖を与えてしまったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。

「暴力行為はどういう理由であれ、決して許されることではないと深く実感している。処分は真摯に受け止め、妥当な処分だと思っている」と語り、「どういう小さな暴力でもあっても一切暴力を行わないことをここに誓います」と頭を下げ「宮川選手と東京五輪、その先に向け、一緒に再出発が切れる状況を頑張ってつくっていきたい」と語った。

暴力問題を発端に、宮川が日本協会の塚原千恵子女子強化本部長(71)、夫の光男副会長(70)からのパワハラを告発し大騒動に発展した。