<定禅寺ジャズフェス>ガチャ初登場 歴代ポスター27種を缶バッジ化、フェスの歩みたどれるグッズに

仙台市中心部で8、9日に開かれる第28回定禅寺ストリートジャズフェスティバル(協会主催)で、歴代ポスターの缶バッジがカプセルに入った「定禅寺ガチャ」が初登場する。ポスターの斬新なデザインとともに、その年のジャズフェスを思い出してもらう趣向。長年のファンが楽しめる公式グッズとなりそうだ。

定禅寺ガチャは、両日とも午前10時半~午後8時、青葉区の勾当台公園市民広場内のブースに設置する。1回300円。缶バッジは直径44ミリで、製作した810個がなくなり次第、販売を終了する。
1991年の第1回から昨年の第27回まで、全27種類のポスターを缶バッジにした。集めると、デザインの変遷とフェスの歩みをたどることができる。
初期はジャズを強く意識し、サックスなどの楽器をモチーフに描かれているが、最近はフェスのにぎわいをイメージしたデザインが目立つ。「ストリートジャズ」の呼称は第2回から登場している。
定禅寺ガチャは、タレントのワッキー貝山さんが監修した。協会事務局が、「ガチャガチャ」のおもちゃを多数コレクションする貝山さんと検討を重ね、歴代ポスターの缶バッジを販売する案が浮上した。
実行委員会の安藤百合子さん(33)は「再来年に30回の節目を迎えるに当たり、ジャズフェスの歴史をたどれるグッズが必要と感じていた。今後も長年のファンに楽しんでもらえるアイテムを考えたい」と話す。