ブラインドテストによるスマホの画質比較結果が発表

MMDLabo株式会社が運営するMMD研究所は9月5日、2018年8月29日に発表したスマートフォンカメラの利用に関する調査の続編として、「スマートフォンカメラの画質比較調査」を実施したと発表した。

調査期間は、8月17日~8月20日。有効回答は、15~69歳の男女1,800人。

今回の調査では、第1弾の「スマートフォンカメラの利用に関する調査」の結果に基づき、同研究所が実際に最新機種のスマートフォンカメラで撮影を行った。

前回の調査で撮影シーンとして上位だった「人物、風景の写真」や、スマホカメラに求める機能で上位だった「手振れ防止機能、ピントが正確に合う機能、暗い場所でもきれいに撮影できる機能」や、不満点としてあがった「暗がりでの画質、手ぶれ補正、ズーム後の画質」といった項目を用意。ブラインドテスト(メーカー名やブランド名を伏せて行うテスト)により、最もキレイに撮影されていると思うもの調査対象機種から選んでもらった。

なお、調査対象端末は、「AQUOS R2」(アウトカメラ:約2,260万画素/約1,630万画素、インカメラ:約1,630万画素)、「Galaxy S9+」(アウトカメラ:約1,200万画素/約1,200万画素、インカメラ:約800万画素)、「HUAWEI P20 Pro」(アウトカメラ:約4,000万画素/約2,000万画素/約800万画素、インカメラ:約2,400万画素)、「iPhone X」(アウトカメラ:約1,200万画素/約1,200万画素、インカメラ:約700万画素)、「Xperia XZ2 Premium」(アウトカメラ:約1,920万画素/約1,220万画素、インカメラ:約1,320万画素)の5機種。

調査対象となる男女1,800人に、19のシチュエーションの写真と1つの動画を見せ、それぞれのシチュエーションで最もキレイに撮影されていると思う写真、動画をひとつずつ選んでもらい、各シチュエーションで獲得した票数の平均値を出したところ、最も票を得たのは「HUAWEI P20 Pro」。20シーン中7シーンで1位を獲得し、平均で520票を得た。

次いで「Galaxy S9+」が平均406票、「Xperia XZ2 Premium」が平均400票、「iPhone X」が平均239票、「AQUOS R2」が平均233票という結果になった。

最も票数の多かった「HUAWEI P20 Pro」は、第1弾調査でスマホカメラに求める機能や不満として挙がった「暗がりでの画質」や「ズーム後の画質」での評価が高く、暗がりの撮影シーンはすべて1位を獲得。

2位の「Galaxy S9+」は、よく撮影するシーンで上位として挙がった「人物の写真」が自撮り、ポートレートを含めて評価が高く、「Xperia XZ2 Premium」は、「風景の写真」や「料理の写真」といった項目で評価が高かった。

なお、動画の評価が最も高かったのは「AQUOS R2」だった。