震源付近、7センチ隆起=衛星観測で判明-国土地理院

北海道胆振東部地震で、国土地理院は10日、人工衛星の観測データを分析した結果、震源の真上付近では、地表が最大7センチ程度隆起する地殻変動が見られたと発表した。地中で起きた断層のずれが影響したとみられる。

地理院によると、震源の南から南東側で隆起が顕著だった。隆起した部分では、東側に最大4センチ程度移動する変動も見られたという。

気象庁によると、10日は午後5時までに12回の地震を観測。徐々に回数は減っているが、同庁は活動は依然活発だとして「強い揺れには引き続き警戒してほしい」と呼び掛けた。