南キャン・山里亮太が「パイロット版の王様」として業界内で引っ張りだこ! クズキャラはもう捨てた?

多くのテレビ番組に出演するだけでなく、ラジオパーソナリティーやナレーターとしても活躍している、南海キャンディーズの山里亮太。以前から、そのお笑いセンスは高く評価されていたが、ここにきてまた業界内評価がうなぎ上りになっているという。

「とにかく番組の企画内容に対する理解度が高く、スタッフが求めるものをしっかりと番組に反映してくれる。そういった空気を読み取る力は、今のバラエティーの世界ではナンバーワンではないでしょうか」(制作会社スタッフ)

そんな高評価のおかげもあってか、バラエティー番組の“パイロット版”に呼ばれることが多いという。

「今後レギュラー化を狙っている番組企画がある場合、まずはパイロット版を作って、深夜帯や休日の午後の時間帯で試験的に放送し、世間の反応を見る。それは世間に対するプレゼンであると同時に、局内の編成に対するプレゼンでもあって、視聴率よりもその番組がちゃんと成立しているかどうかが重要になってくる。企画意図をしっかり理解できる出演者が必要になるわけで、そこで白羽の矢が立つのが山里さんなんです」(バラエティー番組関係者)

実際、山里が単発のバラエティー番組に出演する機会は多い。9月19日にはフジテレビ深夜の『ミライ結社 山里 ~消えゆくお宝を救え!~』のメインMCを担当。さらに、石川県と富山県のローカル番組だが、同じく19日のゴールデンタイムには『山里亮太の何を肴に飲んでますか?』という番組も放送された。

「山里さんは、パイロット版だけでなく、地方局制作のバラエティー番組にも呼ばれることが多い。不慣れなスタッフにも現場では優しく接するし、演出がイマイチでも間違いなく番組として成立させてくれる。スタッフにとっては“安全・安心の山里亮太”といった感じです」(同)

かつては好感度が高い相方・しずちゃんに対して、クズっぷりが目立っていた山里だが、最近では、そういったイメージも払拭されつつある。

「タレントとしてのスキルが上がる一方で、少なくともテレビの世界ではエッジの効いた笑いからは多少遠ざかっている印象があるのは事実。でも、その結果、山里さんは“パイロット版の王様”として重宝されているのだから、芸能人としては正しい選択なのでしょう。一方でラジオでのトークは昔と変わらないし、7月に発売したエッセー『天才はあきらめた』(朝日新聞出版)も10万部を突破しているし、本人としてもやりたいことができているはず。今の芸能活動は相当充実していると思います」(同)

とにもかくにも、業界内での信頼度はすこぶる高い山里。芸能界での独自のポジションを確立したといえそうだ。