菅義偉官房長官 携帯料金の大幅値下げ時期 来年10月の見通し「もっと安いほうがいい」

菅義偉(すがよしひで)官房長官は21日、産経新聞のインタビューに応じ、「4割値下げの余地がある」と主張する携帯電話の料金について、大幅な値下げが実現する時期は「(インターネット通販大手の)楽天が参入するあたりには変わっているのではないか」と述べ、来年10月ごろとの見通しを示した。

菅氏は「今よりもっと安い方がいい。競争が働けば必然的に下がる」と強調。携帯電話市場が大手3社による寡占状態であるのを踏まえ「競争を促進する環境をつくるのが政府の役目だ」とも語った。

菅氏は、安倍晋三首相と北朝鮮の金正恩キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談に関し「首相が『今までの殻を打ち破って仕事をする』としている。最後は決めたいという強い思いだ」と述べ、日本人拉致問題の解決に全力をあげる考えを重ねて示した。