神戸ルミナリエ開幕 復興のまちを彩る

阪神大震災の犠牲者の鎮魂とまちの発展を祈って開催される光の祭典「神戸ルミナリエ」が7日、神戸市中央区の旧外国人居留地や東遊園地で開幕。

 過去最多の約51万個の発光ダイオード(LED)電球を使った光の芸術が夜の街を華やかに彩った。16日まで。

 午後6時に鐘の音を合図に点灯。約270メートルにわたって光のアーチや回廊が続く作品などが浮かび上がると、詰めかけた見学者から大きな歓声が上がった。期間中の来場者は昨年並みの約340万人が見込まれている。

 親類や友人が被災したという同区のピアニスト、大山淳夫さん(52)は「普段は意識していなくても、ルミナリエに来ると震災を思い出す」と話した。