東北新車販売2年連続増 軽好調、全体押し上げ

東北運輸局が9日発表した2018年の東北の新車新規登録台数(速報値)は前年比0.1%増の41万1021台となり、2年連続のプラスだった。新型車の販売が好調だった軽自動車が全体を押し上げ、2年続けて40万台を超えた。
 台数の推移はグラフの通り。種類別では乗用車が1.8%減の20万4279台で、3年ぶりのマイナス。このうち普通(3ナンバー)は1.7%増の9万7195台、小型(5ナンバー)は4.9%減の10万7084台だった。軽自動車は2.6%増の16万3749台で、2年連続の増加。ホンダ「N-BOX」などが好調だった。貨物は2.7%増の3万1420台で、4年ぶりに増加した。
 県別では乗用車が秋田、山形を除く各県でマイナス。軽自動車は全県でプラスだった。運輸局の担当者は「軽自動車を中心に新型車販売が好調だった。17年の無資格検査問題の反動増もあった」と説明した。
 18年12月の登録台数(速報値)は前年同月比0.7%増の2万8253台で、3カ月連続で増加した。乗用車と軽自動車の県別内訳は表の通り。乗用車は青森、山形を除く各県でマイナス、軽自動車は岩手、山形、福島で増加した。
 乗用車のうち普通は0.2%増の6681台で、6カ月連続の増加。小型は4.0%減の7202台で、3カ月ぶりに減少した。軽自動車は3.2%増の1万1045台で、3カ月連続のプラスだった。