「レゴ」5万個東北の希望に 台湾の作家が2ヵ月かけ作製、仙台空港に展示

台湾・台北市で昨年12月にあった東北のPRイベントで披露された人気ブロック玩具「レゴ」の作品が仙台空港(名取市、岩沼市)で展示されている。3月4日まで。
 双葉を広げる種を題材に「希望の芽」と名付けられた作品は、本体の高さが約120センチ。レゴ社公認作家で台湾出身の黄彦智さんが約2カ月かけて約5万個のブロックで作り上げた。
 台湾からの誘客拡大を図ろうと開かれた「日本東北遊楽日2018」で展示。現地の来場者らも東北への思いをつづったブロックを添えて完成させた。
 仙台空港で2日にあった除幕式に、台北のイベントに携わった関係者6人が出席。東北観光推進機構の紺野純一専務理事推進本部長は「東日本大震災の支援を通じて台湾とのつながりが深まった。象徴となる作品を多くの人に見てほしい」と話した。
 仙台市太白区の渡辺心(しん)ちゃん(3)は「大きくてすごかった」と話した。