<仙山カレッジ>宮城、山形、福島環状高速道が完成 整備効果や課題考える 来月1日上山で開催

河北新報社は、仙山圏をモデルに広域連携の在り方を考える仙山カレッジの第39回フォーラム「高速道が結ぶ南東北の未来 環状ネットワーク完成」を6月1日、山形県上山市の旅館「古窯」で開く。
 東北中央自動車道の南陽高畠-山形上山インターチェンジ(IC)間が4月13日に開通し、宮城、山形、福島3県の県庁所在地が環状高速道ネットワークで結ばれた。
 「かみのやま温泉IC」(上山市)が新設され、観光振興や物流の活性化といった効果や災害時の代替ルートとしての機能などが期待される。
 フォーラムでは、環状高速道路網の整備効果のほか、利便性向上の陰で沿線地域の観光地が素通りされないための方策、道路整備に伴う地域振興の課題なども話し合う。
 パネル討論は、一般財団法人日本みち研究所専務理事(元東北地方整備局長)の川滝弘之氏、景観工学などが専門の東北大災害科学国際研究所准教授の平野勝也氏、前やまがた女将(おかみ)会会長で古窯社長の佐藤洋詩恵氏が登壇する。カレッジ座長で宮城学院女子大現代ビジネス学部長の宮原育子氏が進行役を務める。
 午後2~4時。聴講無料だが、事前申し込みが必要。先着100人。終了後、同会場で登壇者らを交えた交流会(会費3000円)がある。
 連絡先は河北新報社022(211)1113=平日午前10時~午後5時=。電子メールはsenzan@po.kahoku.co.jp