<田んぼアート>羽生選手を稲で描く 田植え参加者200人募る

平昌冬季五輪フィギュアスケート男子で2連覇した仙台市出身の羽生結弦選手(24)=ANA、東北高出=の勇姿が6月、角田市西根地区に田んぼアートで再現される。地区住民でつくる「西根田んぼアートを楽しむ会」が企画し、田植えの参加者約200人を募集している。

 田んぼアートは、地区内の約50アールの水田を利用。8色の稲とつや姫を植え、演技をする羽生選手を描く。縦約70メートル、横約95メートルに収まる大きさになる見込み。日本スケート連盟から図柄として使用する承諾を得た。
 羽生選手の周囲には、ロケットや阿弥陀如来坐像(ざぞう)なども描く。市内には宇宙航空研究開発機構(JAXA)角田宇宙センターやH2ロケットの実物大模型があり、西根地区の高蔵寺には県内最古の木造建築とされる阿弥陀堂があることにちなんだ。
 西根地区では2007年から田んぼアートを続けている。楽しむ会は「宮城が生んだ一流選手や地域のシンボルと、田植えを通じて競演してほしい。角田のPRにもつなげたい」と話す。
 田植えは6月1日午前9時開始。昼食代など込みで大人1000円、18歳以下500円。阿武隈急行横倉駅からの送迎もある。楽しむ会のホームページなどから事前に申し込む。連絡先は、楽しむ会事務局の角田市地域おこし協力隊080(6410)4838。