フェイスブック、ファーウェイ端末へのアプリ事前搭載を停止

香港(CNN Business)交流サイト世界大手の米フェイスブックが、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)のスマートフォンに対し、同社のアプリを事前に搭載することを停止する方針を決めたことがわかった。米政府がファーウェイを規制対象としたことを受けた措置。

対象となるアプリは「フェイスブック」のほか、写真共有アプリ「インスタグラム」と対話アプリ「ワッツアップ」。すでにファーウェイ端末で同アプリを利用している消費者に影響はなく、今後も使用できる。

米政府は、次世代通信規格「5G」の設備にファーウェイ製品を使用しないよう各国に働きかけている。今回のフェイスブックによるアプリ事前搭載の停止は、ファーウェイにとって新たな打撃となりそうだ。

ファーウェイはスマートフォンメーカーとしては世界2位だが、トランプ政権は、ファーウェイ製品がスパイ行為に利用される可能性があると主張している。

米IT企業では、グーグルも先ごろ、ファーウェイに対して、スマートフォンOS「アンドロイド」やアプリの利用を制限する方針を明らかにしていた。日本の携帯各社はファーウェイの新機種について予約の受け付けを停止した。