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酪農家が牛を殴り、日常的に虐待? 動物愛護団体の投稿に「嘘つくな」「名誉毀損では」と批判殺到

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特定非営利活動法人「アニマルライツセンター」の公式ツイッターで公開された漫画が物議を醸している。

 「アニマルライツセンター」は、「動物虐待、動物からの搾取、動物実験、工場的畜産をなくし、動物との穏やかな共存を目指す」というコンセプトの元、活動している動物愛護団体。現在、公式サイトなどでは「牛乳を考え直そう」キャンペーンとして、つなぎ飼いをやめるよう酪農団体、乳業メーカーに訴える署名運動も行っている。

 今回問題となっているのは、「アニマルライツセンター」が6月30日にツイッターや公式サイトで公開した「牛乳のひみつ」という漫画。作者は「ベジ漫画Natsumi」という漫画家のもので、ある女性が朝起きると繋がれた乳牛になってしまっていたというストーリー。乳牛となった女性は狭いスペースに閉じ込められ、固い床のせいで床ずれができたりなどが描かれており、さらに酪農家に理不尽な理由で殴られたり、日常的な虐待を感じさせる描写も。その後、人間として改めて目を覚ました女性は、スーパーで牛乳ではなく豆乳を選ぼうとする描写が見られた。

 公式サイト上には、「国内での実話に基づいています。ただしすべての農家が同じではありません」とつづられており、取材を元に描いた漫画であることを示唆していたが、これについてネットからは、「こんなことしたらストレスで乳量が落ちる。酪農家にとってはただの自殺行為」「そんな環境でいい牛乳はできない。大体、怪我を放置して菌が入ったら出荷できない」「酪農家への名誉毀損だと思う。懸命に酪農に向き合っている方々に謝ってほしい」という批判の声が殺到。炎上している。

 また、取材元の酪農家の実名の公開を求める声もあるものの、「アニマルライツセンター」は「固有名詞は公開はできませんが従業員が見た内容です」「オーナー自身暴力はいけないと言っていても従わない従業員がおり制御は難しいのではないかとも考えます」と主張している。

 ネットからは、「畜産業者への偏見を煽る差別的で悪質な広告」だとして、JAROに報告したという声や、全国酪農業協同組合連合会へ通報したという声も上がっている。果たして、団体側がこの批判に反応することはあるのだろうか――。

記事内の引用について
アニマルライツセンター公式サイトより https://www.arcj.org/
アニマルライツセンター公式ツイッターより https://twitter.com/animalrights_JP