「宮城県の住み続けたい街」ランキング!

大東建託は、宮城県在住の20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を実施し、「いい部屋ネット 街の幸福度&住み続けたい街ランキング 2021<宮城県版>」として結果を発表しました。今回はその中から「住み続けたい街(自治体)」のランキングを紹介します。 【画像:ランキング10位~1位を見る】  なお、このランキングは2020年と2021年の回答を累積して集計しており、回答者数50人以上となった自治体がランキングの対象となっています。 (出典元:大東建託「いい部屋ネット 街の幸福度&住み続けたい街ランキング 2021<宮城県版>」)

●第3位:東松島市

 第3位は東松島市です。「住み続けたい自治体ランキング」では3位、「誇りがある自治体ランキング」「愛着がある自治体ランキング 」では8位にランクインしています。  東松島市は、宮城県の中部にある市。人口は約3万9000人で、市内にはブルーインパルスで有名な航空自衛隊松島基地があります。近年は三陸沿岸道路が開通し、イオングループ系のショッピングセンターも所在しています。また、日本三景にも数えられる奥松島もあり、観光業も盛んです。

●第2位:仙台市若林区

 第2位は仙台市若林区です。「住み続けたい自治体ランキング」「愛着がある自治体ランキング 」「誇りがある自治体ランキング」では2位、「住みごこちが良いランキング」では4位にランクインしています。  仙台市若林区は、人口約13万人の街。稲作が盛んなほか、仙台市中央卸売市場も同区にあります。古くから県外金融機関が進出しており、仙台市地下鉄東西線開通をきっかけに新規設置も進んでいます。また、仙台市唯一の海水浴場である深沼海水浴場もあり、夏には多くの人で賑わいます。

●第1位:富谷市

 そして第1位は富谷市でした。「住み続けたい自治体ランキング」「愛着がある自治体ランキング 」「誇りがある自治体ランキング」「住みごこちが良いランキング」で1位にランクインしています。  富谷市は、宮城県の中部にある市です。人口は約5万2000人で、仙台市のベッドタウンとして発展しました。国道4号線沿いを中心に、イオンモール富谷や、コストコ富谷倉庫店、工場・流通企業が集まっており、南西部にかけての丘陵地帯にニュータウンが広がっています。ちなみに、ブルーベリーが富谷市の特産品です。

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