バブル時代
たくさん消費活動を行うことがカッコいい。
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あれから10年
インターネットが普及し、誰もが情報を発信できるように。
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情報を消費するだけの消費者から、たまには発信する生産者へ
生活スタイルの変化
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誰もが簡単に反応を図れるツールの誕生
twitter、facebook、mixi、etc
創作意欲が爆発
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双方向の情報化
情報消費の時代は、誰もが評論家。「面白くないね」「あいつも腕が落ちたよね」「なんであんな歌しか歌えないやつがヒットしてんだ」・・・・ご意見番?。罵倒?。俺は消費者だぞ!!!
今・そんなこと書いたら「炎上」。「偉そうなクチを叩くてめえは何者なんだ」
インターネットのおかげで、すべての人が情報の発信者になれる。“生産”の側に立つことができる。だから「文句があるなら自分でやれば?」という反論が成り立つ。
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「生産の時代」ここに、これからの時代のキーワードがある。
たとえば携帯電話の話。
せっかく、使う人が好きなアプリをDLして、自分仕様で楽しめるはずが、キャリアがいまだに消費の時代を続けているものだから、勝手に使わないアプリをたくさん入れて、しかも使うとお金をいただこうと、いろいろと手ぐすね。でも、ヘビーユーザーはもはやそんなアプリを使わず、自分たちでアプリまで作って発表している。また、それが以外に盛り上がっている。消費者様、どんどん使って!!!っという時代はもう終わったのだ。
音楽DL販売の話。
違法DLの罰則の法律ができて、さぞかし、DL販売が増えると思っていたのに、現実には激減している。これはなぜ?。今まで、良くも悪くも違法DLのおかげで、いろいろな人の耳に泊まることがあったが、今はほとんどない。音楽を日々聞かないライフスタイルになってきつつある。だれもが知らない音楽をわざわざ買う人っていないと思う。これも、消費の時代の人が作った時代に合わない法律。