3月11日の新聞を見て

02大人の事情

indのちくらまのなex

いつものように会社に行って、郵便受けの新聞を取る。初売りではないか?と思うほどの厚さ。なんだろう?って見てみると、3.11の広告特集。ノー天気なクライアントが、どんどんチラシを入れている。決算セールとか。大安売りとか。中にはお墓の安売りチラシも入っていたなぁ。

ある意味、今日は「命日が今日」という人が大変多い日。そんな売らんかなぁ、みたいな感じていいのか?と思うし、新聞の特集も広告ばかりでなんのメッセージも感じないし・・・。

ある意味、3.11は広告屋にとっても、金儲けの日になってしまったなぁって、広告を作ってる私には見えてきたのはいかがなものか?。

もういいかげに、「風化させるな」と「福島の原発事故」の話は飽きた。特に年に一度だけ、福島の原発事故をあおってくる人たちは、たちが悪そうで。そこに住みたい人は住めばいいし、住みたくない人は別なところに住めばいいし、たったそれだけの話。みんな大人なんだし、リスクをわかって生きているんだよ。くだらないおせっかいはいらないのでは?。

それを、放射能は危険だから、がんになるとか、因果関係も解明されていないことを、あたかも医学的な見地みたいに装って話している。なのに、車は事故が起きて人が死ぬから、危ないからやめようとかは言わないんだよね。まったく屁理屈の集まり。

つまらないおせっかいは、そろそろやめよう。

 

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