最近の若い人が『無敵の人』要素が強くて、ちょっとした会話にもモヤるお話

最近の若者は…と嘆くことって人間のあるあるです。 紀元前1680年頃のヒッタイト王国の粘土板で作られた書簡にも「最近の若者は…」などと若者の現状を嘆く言葉が記述されているらしいです。 古代ギリシャの哲学者プラトンでさえも「最近の若い者は、目上の人を尊敬せず …道徳心のかけらもない」と書き残したそうです。 自分とは世代が違う若者に対し腹を立てることは、きっと常識が備わり(こだわり・マイルールが強くなり)、ベテラン(うるさい年長者)になった証拠でもあります。はい。分かっています。それでも言わせてください。

今の若手って、新人類が紛れていると思うんですが。全員ではないよ。でも頻度が高くなっていると気がするのですがいかがでしょう。 **********************Dell.comにておすすめの高性能パソコンを販売中。

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「ここ間違っているので訂正してください。」

先日、とある部署の若手に指摘されました。いきなり来て、不機嫌に告げられたのです。 新卒から働いて20年が経とうとしているベテラン社員の私。明らかにこの方よりも年はとっている。一応、年長者だよ。そして、あなたの依頼でこの文書を作成したんだけど。代わりに書いたんだけどな…

なーんにもない0から書類を仕上げたことに少しでも労いもないのね。 いやね、確かに間違っているかもしれない。私はバカだから。誤字脱字もあるに違いない。

でも、指摘内容、どちらかと言うと本筋とは関係のない部分な気がする。 まぁ、訂正したいのでしょう。自分の方が合っている!相手が間違っている!正さないと気持ち悪い!と思っているのかもしれません。 ホントの所は分かりませんが、とにかくこの若者のお眼鏡にかなう文章ではなかったのでしょう。 そして自分が合っていると主張しに来たのでしょう。

ちなみに、私とこの方は過去に何かわだかまりがあった訳ではない。と思っている。まぁ相手はモヤっているかもしれませんが、日常的に業務で関わってるわけでも無い。

無言の圧と言いますか「絶対に自分の方が合っているので訂正して欲しい」感が半端ない。はいはい。訂正しますよ。こんなところ、私にとってはどっちでも良い部分。軽く流して訂正しました。

でもさ~

こっちが『パイセン』なんだけどな~

まぁ立場はヒラ同然。係長という名のこの年齢では恥ずかしくなってしまう役職しかございませんが。ええ。同期はもちろん課長職。威張れる立場でもないですし、ひれ伏して欲しいとは思っていませんが、一応、あなたよりは経験が長いハズ。

もしかして「下さい」をつけたら全てが尊敬語になるとでも思っているのでしょうか。 素晴らしい。ステキな勘違い。

こんな感じのことが非常に多くなってきました。もうね、日常茶飯事。若手と話す時は、こちらが細心の注意を払う…みたいな。 そう考えると周囲の若手、20年前よりもある意味『強気』『無敵の人』になっている気がします。

昔の日本社会は明らかな縦社会がありました。先輩は先輩。後輩は後輩。有り余るほどの年功序列文化。その時代は良かったんだけど…と言いたいのではなく、それはそれで陰湿ないじめや逃れられないしがらみがありました。パワハラやセクハラ、悪い文化が横行していたからこそ、そのような用語ができたのです。 まあこんなことを言っている時点で、わたしゃ感覚が化石なのかもしれません。 でもさ、でもよ、ここまでオブラートに包めなくなるかな~~って感じてしまうのです。「電子契約って正直よくわかっていない」「なんだか難しそう」そんなお悩みございませんか?

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何が違うって、とにかく、彼ら彼女たちはそもそも『終身雇用』のシステムの中にいないんです。今は『かりそめの職場』。ずーーっといる訳ではない。多くの若手が、どこかの転職サイトに登録しています。 ということで、

嫌な職場なら逃げ出せばよい

うん。そうだ。 その通りである。健全だ。 『いつでも辞められる!』と思うからこそ、自分を守れる部分はあるでしょうし、精神状態も良好になるでしょう。推奨すべきマインドですし、私もそのように思っています。嫌ならいつでも出て行ってやる!って。でもね、ちょっと違う気がするのです。

何だか、彼ら彼女らのマインドは、もっと飛躍しているような気がして、モヤモヤします。

例えば。以前、若手社員と話す機会があり談笑していました。すると、何気ない会話だったのですが、 「自分は会社でどう思われても良いんです。だから、好きにします!」 みたいなことを言っていました。割と平然と。 (その割に、本人打たれ弱かったり…)

「どう思われても良い」という考えは悪いとは思いません。賛成したい部分もあります。 でもね、心の中でベテランはこう返します。 『うん。分かるよ。ただ、どう思われても良いと【何を言っても良い】をはき違えてはいけませんぞ。』と思ってしまうのです。相手への気遣いやこれを言ったらこう思われるなどの想像力が欠落していると、仕事だけでなく、友人関係、家族との関係もとーってもしんどくなる。 意外と『日常的な気遣いの練習や訓練』って大切だったりします。息を吸うように出来ている人もいますが、気を配らないと難しい人も。それは個性かもしれませんが、大人になると個性がマナー違反となり、コミュニケーション能力が欠如した人になってしまいます。

しかも私のように、そのような若者と関わる人はきっと、

「注意なんてしない。」

うーん。ちょっと変わった人だな。今後近寄らないでおこう…で終了。 人間、教えてあげるのも優しさのうち。そんなことはしてあげない。目上だけでなく、周囲の人に対してもう少し言い方を考えた方が良いよ~なんて、敢えて教えてあげません。 いちいち指摘するのも勇気や熱量がいる。私も自分のエネルギーを使いたくないですし、反感もかいたくない。変に取られてしまい、逆ギレなんてされてしまうとどうしたら良いか分かりません。

なんなら、教育責任なんてない。 その部署の管理職の方が諭せばよいじゃないですか。 私はサラッと流し、いい人っぽく演じつつ、「関わらないでおこ~」と思っていればよし。Dell.comにておすすめの高性能パソコンを販売中。

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そんな人は、

どこかで恥をかいたらよろしいやん!

ということで、ざっ放牧。 メ~~ メ~~ 子ヤギは去っていきました。

私じゃない誰かから、刺されるなり、ラム肉として調理されるなりして下さい。 えっ、ヤギってラム肉で合ってた?羊だっけ?

新しい情報や処理能力、パソコン知識やあれもこれも賢いのかもしれない。優秀なのかもしれない。 でもね、大しっぺ返しくるんじゃない?と思わずにはいられないのです。知らんけど。 ではまた!

小5から中学受験をスタートさせた我が家。いきなり始まった大量の宿題や覚えるべきことにアップアップします。模試を受けてもビックリするくらい低い偏差値…それでも、前を向き、やれるべきことを親子で模索中です。

中学受験をスタートさせたものの模試を受けてもビックリするくらい低い偏差値…それでも、前を向き、やれるべきことを親子で模索しています。そんな中、3回目の模試。結果はいかに?

中学受験するつもりではなかった、フツーの遊びほうけている我が家(知育?なんすかそれ?くらいの意識低い系)。しかーし!本人の希望で小5から中学受験に参戦することになりました。4~5ヵ月たった今のリアルをお届けします。

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関西在住。約50平米のマンションに4歳・小3・小5の男の子3人、モーレツサラリーマンの夫と5人暮らし。出張多め、両家遠方、夫婦共にフルタイム。ワンオペや出世の厳しさ、家事・育児の奮闘を書いたブログが人気になり書籍化された【ススメ共働家】。つまずき、転び、前のめる共働きの日常と現実を軽快に発信し続けている。

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