日本テレビ放送網、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビジョンと電通が推進するVODサービス「もっとTV(テレビ)」は1月7日、放送局横断の月額見放題サービス「もっとTV月額見放題パック」をスタートした。
もっとTV対応のテレビと専用アプリを搭載したAndroid端末から利用できる。月額利用料は945円。視聴コンテンツとして民放キー5社合計で、300エピソード前後を用意する予定だ。民放キー局5社がそろった商品パックは他サービスに例のない初めての試みになるとしている。
対象コンテンツは「はじめの一歩」「Mother」ほか(日本テレビ放送網)、「時効警察」「新世界より」ほか(テレビ朝日)、「ケイゾク」「新参者」ほか(TBSテレビ)、「ガイストクラッシャー」「となりの関くん」ほか(テレビ東京)、「名前をなくした女神」「蜜の味~A Taste Of Honey~」ほか(フジテレビジョン)。1月17日から放送開始される「夜のせんせい」など最新ドラマの見逃し配信も含まれる。
もっとTVは2012年4月に開始したVODサービス。2013年12月末時点で約1万5000エピソードをラインアップしている。