9月28日に放送されたテレビ朝日系「アメトーーク！3時間SP」がネット上で物議を醸している。
番組の企画のひとつ、全長80メートルのコース内に10個のトラップが仕掛けられた「ビビリー1グランプリ2023」になにわ男子のメンバー大西流星（22）が出演し、芸人らと「ビビリ王」争いを繰り広げたのだが、視聴者からは冷めた声が……。
《仕事で早く帰れないからアメトーク録画予約して後から楽しみに観ようとテレビ着けたら、又ジャニーズ出てるし??もういい｡ ビビリ-1は全部飛ばして観よう》《なんとなくここでも芸人とテレ朝がジャニーズに忖度している気がしてならない。。》《ビビリワングランプリ面白いけどジャニーズ出てきたら白けるわ》
実は同番組に対しては、《#アメトーーク ジャニーズ枠 いつまで続ける？》《ジャニーズが枠持ってるんだ #アメトーーク》といった批判も多く上がっていた。なぜなら2021年9月放送の「かわいい男子大好き芸人」が物議を醸していたからだ。
「まだジャニーズ事務所の性加害問題が出ていない時の放送でしたが、当時もオンエア後に《ジャニーズからの持ち込みなのか ジャニーズから金もらったのか》《ジャニーズ祭りやないの。「ジャニーズ大好き芸人」でよかったんちゃうのん。なんの忖度が・・・》などと炎上していました。千原ジュニアさんや麒麟の川島明さんら出演者がそれぞれ『かわいい男子』を挙げるのですが、数ある俳優やタレントの中から、全員がジャニタレを挙げていたからです。ファンからは芸人への“ありがとう”で溢れていましたが、異様な光景にSNSは荒れていましたね。今回の放送を見て、この時の回を思い出した視聴者は少なくなったようです」（テレビ誌ライター）
テレ朝とジャニーズの関係は、ここにも反映されていた？
