「ガパオ風彩りうーめん」がグランプリ

 白石温麺(うーめん)を使った家庭料理のアイデアを競う「第4回わが家自慢の白石うーめんコンテスト」(奥州白石温麺協同組合主催)が9日、白石市中央公民館などで開かれた。
 県内外からレシピ83点の応募があり、予選を通過した8人が出場した。温麺や具を油揚げで包んだり、カレー味やしじみ味、グラタンや春巻きに仕立てたりと独創的なメニューが出来上がり、市内の調理関係者ら5人が審査した。
 グランプリに選ばれたのは、仙台市若林区の団体職員岩佐愛子さん(33)の「ガパオ風彩りうーめん」。ツナ缶やパプリカ、タマネギを焼き肉のたれで炒め、目玉焼きと共に盛り付けた。岩佐さんは「みじん切りと目玉焼きができれば簡単に作れる。ぜひ家庭で試してほしい」と話した。

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