カナダに本拠を置く世界的なパフォーマンス集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の新作「オーヴォ」の記者発表会が6日、東京・台場のフジテレビであった。日本公演は2014年2月の東京を皮切りに、仙台では15年4月から行われる。
オーヴォは卵を意味するポルトガル語。草木の下で過ごす生き物たちの営みを表現した「いのち」の物語で、華やかな衣装をまとったアクロバットなどを融合させたファンタジー作品となる。
日本公演の特命大使を務めるSMAPの香取慎吾さんは「どきどきとわくわくを、一人でも多くの方に楽しんでもらいたい。ぜひ遊びに来てほしい」と話した。
開催は全国5都市。仙台では15年4月23日~6月7日、64公演が予定されている。特設テントを設置する会場、問い合わせ窓口などは決まり次第、公式ホームページで発表する。
連絡先はインフォメーションデスク0570(020)520。