「セックス嫌い」が倍増 若い男性、やはり草食化

 16〜19歳の男性の3分の1は、セックスに「関心がない」または「嫌悪している」との調査結果を、厚労省研究班が12日公表した。2年前の調査から倍増した。分担研究者の北村邦夫・日本家族計画協会クリニック所長は「若い男性の草食化を裏付ける結果だ」としている。セックスレスの夫婦も増え、40%を超えた。調査は昨年9月、16〜49歳の男女2693人を対象に実施、57%から回答を得た。

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