「トヨタ」が21位に急落 リコール影響、米品質調査

 【ニューヨーク共同】米調査会社のJDパワー・アンド・アソシエイツが17日発表した2010年のブランド別の自動車品質調査によると、トヨタ自動車の量販車ブランド「トヨタ」が昨年の6位から21位に急落した。調査を開始した1987年から最低だった。前年トップだった「レクサス」も4位に後退。調査は、大規模リコールが問題になっていた2月から5月にかけて実施。JDパワーは「リコールの影響」と分析。

タイトルとURLをコピーしました