米国の映画情報サイト「TC Candler」が23日、毎年恒例の「2011 世界で最も美しい顔100人」ランキングを発表した。 【写真】「世界で最も美しい顔100人」に選ばれた佐々木希、少女時代ジェシカ 1990年にスタートした同ランキングは今年で22回目。世界の女優、歌手、モデルなどを対象とし、「顔の美学的な完成度」を基準に評価している。
栄えある1位に輝いたのは、映画「ハリーポッター」でハーマイオニーを演じる英女優エマ・ワトソン。続く2位にはハリウッド女優カメリア・ベルがランクインした。
昨年度33位の人気モデル佐々木希は、71位に順位を落としたものの日本人の最上位をキープ。韓国女優ソン・ヘギョがアジア圏最上位の5位、コ・アラが12位、人気K-POPガールズグループ少女時代のジェシカが45位と、韓国勢の健闘も目立っている。
そして注目は、雑誌「AneCan」で活躍する人気モデル蛯原友里の初トップ100入り(92位)。自らを客観視し、そのかわいさ、美しさを磨き上げていくプロ意識が評価されたようだ。
昨年度は佐々木希が日本人唯一の選出で話題となったが、今年新たに加わった蛯原友里も、来年度よりランキング常連となることを期待したい。(モデルプレス)