「北斗星」最後の旅いかが 限定プラン発売

JR東日本仙台支社は、3月13日発で定期運行が終了する寝台特急「北斗星」(上野-札幌)の旅行商品を販売している。インターネットからの申し込みが対象で、2月1日~3月13日の1日4席限定。
車中1泊2日間コースは2人以上の利用で、仙台、福島、郡山各駅発着。北斗星始発の上野駅までは東北新幹線やまびこなどを使う。上野-札幌間は北斗星B寝 台に乗車。帰りは他の特急や新幹線を乗り継ぐ。札幌市のホテル1泊付きの3日間コースもある。料金は仙台発着で1人4万4000~6万7700円。
山形新幹線の足湯付き列車「とれいゆ つばさ」の商品も販売中。2月28日までの土日曜日、福島、米沢、山形発新庄行きの下りのコースと新庄発の上りの コースを設けた。山形県産の日本酒などが楽しめるほか、福島、米沢発着は500円の追加で同列車専用の食事も味わえる。料金は福島発新庄行きで1人 4400~4900円。

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