接客や掃除をロボット140台が担当するホテル。その名も「変なホテル」が関東に初めて進出しました。
千葉県浦安市の東京ディズニーリゾートの近くにオープンした「変なホテル」。長崎のハウステンボスにある宿泊施設につづく、2軒目のホテルです。
フロントでチェックインを受け付けるのは、恐竜型のロボット。ロビーの水槽で泳いでいる魚も、ロボットです。
およそ140台のロボットに対し、従業員は7人と人件費を大幅に削減し、同規模のホテルと比べて利益率を倍以上に高めることを目指しているということです。
「新しいホテルのビジネスモデルを将来、世界に展開していこう」(エイチ・アイ・エス 澤田秀雄社長)
エイチ・アイ・エスの澤田社長は、台湾、上海など海外も含めて、100軒の開業を目指すとしています。(15日13:03)