「宇宙戦艦ヤマト」原作者事故死にまつわる恐怖のジンクスとは?

漫画の実写化にまつわる都市伝説や怖い話は「デビルマンの呪い」(出演者、スタッフの事故。監督の急死)や「デスノートの呪い」(原作者の逮捕、撮影監督の急死)等、数多い。そんな中で、11月7日『宇宙戦艦ヤマト』のプロデューサーとして知られる西崎義展氏が船から転落、死亡するという事故がおきた。
 事故の起こった船は「YAMATO」といい西崎氏が水産学校から買い取った船であった。「ヤマト」の製作者が「YAMATO」で命を散らすとは何とも出来すぎた、不気味な話であるが不気味な話はこれだけではない。
 『宇宙戦艦ヤマト』は12月公開予定の映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』で初めて実写化される。監督は『ALWAYS』シリーズの山崎貴氏である。
 山崎貴氏の前作は『クレヨンしんちゃん』(を原作にした)『BALLAD 名もなき恋のうた』。クレヨンしんちゃん初の実写映画であったが、今回の『ヤマト』と同じように公開直前に原作者の臼井義人氏が謎の死を遂げている。しかも臼井氏の死因は西崎氏と同じ転落による事故死であった…。
 そう。山崎監督の映画作品は2年連続で原作者が転落死をしているのだ。偶然といえば、それまでかもしれないが何とも怖い偶然である。
(昭和ロマン探求家・穂積昭雪(沢田研二ファンの24歳)山口敏太郎事務所)
【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou

タイトルとURLをコピーしました