「宮城のお米で元気に」ライシーレディー選出

県産米を全国にPRする2015年度の「宮城米キャンペーンキャラクター」の審査会が12日開かれ、東北学院大1年佐藤なつみさん(19)=大和町=、 チアダンスインストラクター大泉真由子さん(21)=名取市=、宮城大2年庄子公美子さん(20)=仙台市太白区=の3人が選ばれた。
青葉区の市青年文化センターであった審査会には、応募した女性35人のうち書類審査を通った17人が臨んだ。審査員を前に、県産米の魅力を交えながら自己紹介した。
3人は「おいしい宮城のお米で全国の人が元気、笑顔になるようPRしたい」と話した。「みやぎライシーレディー」として4月から1年間、各地の販売促進イベントなどに参加する。
審査委員長を務めた県農林水産部の渥美英夫理事は「主力米のひとめぼれなどの魅力を伝えてほしい」と期待した。キャラクターは県や全農県本部などでつくる「宮城米マーケティング推進機構」が募集した。

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