「彼氏ができない」女性の特徴4つ!年齢別・彼氏ができない理由も

ひとり時間って楽しいけれど、それが何日も続くと寂しいもの。そんなとき、気軽に会ったり、電話したりできる相手がいると心強いのにな…なんて感じるのではないでしょうか?ただでさえ、寒い季節は人肌恋しくなりますし。

■彼氏ができない女性の特徴

彼氏が欲しいと思っているにも関わらず、なぜかできない…そんなふうに思っていませんか?実は、彼氏ができない女性には、ある共通の特徴があることをご存知でしょうか?

今回はその特徴を分析し、彼氏ができない原因と今の状況から抜け出すための解決策を解説していきます!自分自身に当てはまるものがないか、チェックしてみてくださいね。

◎特徴1:内面的な性格の問題がある
人見知りや内向的な性格の女性は、彼氏をつくるのが苦手です。誰かと付き合うということは、いろいろなパターンがあるかと思いますが、概ね

異性と出会う→その異性に好意を抱く→アプローチする→お互いの好意を確認し、お付き合いをすると決める

という段階を踏みます。
彼氏ができない女性は「知り合い」止まりになっているケースが多いのです。せっかく気になる異性との出会いがあっても、自分から特別な働きかけをせず、一歩踏み込むことができません。

誰もが男性に対して積極的になれるとは限らないし、内向的な性格の女性にとってはハードルが高いんですよね。ただそのことによって、せっかくの出会いを活かせないままになっています。

内向的と言うと聞こえはいいのですが、言い方を変えると「相手任せ」になっているんです。自分から心を開いて叶わず、傷つくのが不安で一歩を踏み出せない。だから相手からのアプローチを待って、向こうにリードしてもらいたいという都合のいい願望にしがみついてしまうんです。

でも、そのような姿勢のままでは、貴重な出会いを逃してばかりになってしまいます。

◎特徴2:口癖や行動パターンに問題がある
好きな人には精神的に頼りたくなるもの。だからといって、会うたびにだらだらと愚痴や文句を言うのはNGです。

彼氏ができない女性は、愚痴や文句が多い傾向があります。たぶん本人としては、つらい気持ちを吐き出しているだけでしょう。けれど、それが過度になると、精神的な不満をぶつけることで相手をサンドバックにしているのと同じです。

愚痴も文句も言ってはいけないわけではありませんが、ほどほどに留める心遣いは必要でしょう。また「私なんて」や「どうせ私は」といった、自分へのネガティブ発言を何度も繰り返す人も多いのです。自分を卑下するのは謙虚とは違います。問題点がわかっているのに、なんで改善しないの?と思われるだけです。

さらにもうひとつ、よくやりがちな行動として「思い込みの押しつけ」があります。男性ならスマートにエスコートするべき。デート代は全部おごるべき。女性を不安にさせないよう、常にかまってくれるのが当たり前。そういった「理想」を求めすぎて、男性の行動を減点方式でチェックしている傾向があるのです。

「男性にはこうあってほしい」というのは、思い込みでしかありません。相手の個性や性格をちゃんと理解して受け入れる、そういう意識を持てない人は、一瞬だけ仲良くなれてもいずれ距離を置かれてしまうでしょう。

◎特徴3:環境(生活範囲)や友人関係が狭い
女性しかいない職場で、友達も女性ばかり…となると、出会いのチャンスがなかなかないんですよね。

趣味などを通して偶然知り合い、自然な流れでデートを重ねてお付き合いに至る、とか。共通の友達の紹介で知り合って、トントン拍子に関係が深くなったとか、こういった馴れ初めが理想ではあります。でも彼氏ができない女性の多くは、仕事と自宅の往復だけで行動半径があまりに狭いのです。

行く場所が限られている上に、いつも決まった友達にしか会わないとなると、そりゃ相手と巡り合うのは難しいと言えます。何かが変わるのを待つのではなく、自分から周囲の環境を変えていく。そのような意識を持つ必要があるでしょう。

◎特徴4:見た目や服装に問題がある
彼氏ができない女性にありがちなのが、「過度なメイク」や「男ウケを狙いすぎた服装」といった特徴です。実は男性は、もっと基本的なところに目を向けているんです。

目鼻立ちをクッキリさせていることより、化粧でボロボロになっている肌を気にします。肌を露出しているだけの似合っていない服装より、その人に合ったカラーや雰囲気を演出できているな、というトータルバランスを見ています。

健康的な肌、清潔感のある服装、いつも明るくニコニコ。そんなふうに、多くの人が「チャーミングで人当たりがいい」と思う女性が、実は一番男性の心を惹きつけるのです。

■年齢によって違う?彼氏ができない理由
彼氏ができない女性の特徴を4つ挙げましたが、実は彼氏ができない理由は年齢によって変わります。PwC Japanグループが2020年4月に全国の15~49歳の男女3116人を対象に、結婚観・家族観に関するアンケートを実施しました。その調査によると「結婚していない理由」について20代と30代とで違いが出たのです。

20代の回答で一番多かったのは「まだ若い」でした。同じくらいの割合で「適当な相手にめぐり会わない」が2位、続いて「自由な時間や気楽さを失いたくない」が3位という結果でした。

30代になると圧倒的に多いのが「適当な相手にめぐり会わない」です。2位が「異性とうまく付き合えない」で、3位は「自由な時間や気楽さを失いたくない」となりました。

こちらは結婚に関する調査ですが、恋愛についても同様の傾向があると言えるでしょう。つまり20代は男女ともに「若さ」を楽しみたい気持ちが強く、 30代になると恋愛に対して前向きになるものの「相手を選別する意識」が強くなるということです。

20代は学生から社会人へと生活環境が大きく変わる機会があり、変化を受け入れ、経済的に自立できるよう懸命になっている時期なんですよね。この期間は、自分自身が成長することでいっぱいいっぱい。積極的に恋愛相手を探してお付き合いを楽しめるほど、経済的にも気持ち的にも余裕がありません。

一方、30代になったら、仕事に慣れて生活にゆとりが出てきます。そうすると自分なりのこだわりや分別が生まれ、交際相手、ひいては結婚相手として異性を吟味するようになるのです。

20代の頃は気づけなかった人となりも30代では気づけるようになり、それによって恋愛の間口が狭くなります。若さにまかせた付き合いが減り、恋愛に対してより慎重になる分、彼氏ができにくくなるのが30代の特徴です。

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